+活動報告+

               <2017年度 活動報告>

 

こんにちは。

 

今年度の女子部の活動報告をさせて頂きます。

 

春季リーグは5234位、秋季リーグは514敗で最下位。

背水の陣で臨んだ東洋大学との2部3部入替戦は勝利し、辛うじて2部残留という結果で終えました。

 

この入替戦をもって、1年間部を牽引して下さった4年生7名が引退しました。

 

ここでは、引退した4年生の苦悩が詰まったこの1年間をご報告します。

 

執行学年が一人で始まった、今シーズン。

その縁の下の力持ちとなってくれたのが、4年生でした。

同期のように自分と接してくれた彼女たちと一緒に、今年こそは!という強い意気込みを持ち、勝てなかった4年間を変えるべく、遠征や各種大会への参加を増やすなど、新たな試みを沢山取り入れました。

 

活動の柱であるリーグ戦。

春季リーグは、彼女達の就活の真っ只中に行われました。31日に解禁された2018卒に向けた広報活動。私達はこの日に、練習試合を組んでいました。早朝電車で見かけた4年生達は必死にパソコンと向き合い、試合会場に向かうバスの中でもスマホを片手にキーボードを叩く。バスを降りると同時にそれをしまい、グラウンドに入ると、部活に一点集中。試合が終われば、足早にカフェへと向かい、再び始めるパソコンとのにらめっこ。

6月までは早朝の部活動にスーツを持ってくる毎日でした。バックネットには、いつも黒いスーツが7つかかっている、異様な光景です。

就活期間中は一旦休部するのが、弊部の慣例でした。しかし今年は、その多忙さの中でも彼女達は、部活を休みませんでした。ラストシーズンに捧げる、勝利への強い思いがあったからでしょう。早朝、部の荷物が入ったバックと就活カバンを持ってグラウンドへ来て、部活が終われば、説明会や面接会場へと急ぎ、その途中、駅のコインロッカーに部活バックを預け、狭いトイレで練習着からスーツに着替え、髪を整え化粧をし就職活動に励む。

 

必死すぎる、そしてとことん真面目すぎる彼女達に対して、私は「この人達に最高の笑顔でシーズンを終えてほしい」という思いがどんどん募っていきました。人生の岐路ともなる就活のさなかで、部活にこんなにも打ち込む7人の頑張りを形に変えよう、そう心に決めました。

 

ソフトボールは、陸上や水泳などのタイムを競う競技とは異なり、成果が見えにくいスポーツです。コンスタントにヒットを重ねることは難しいし、イージーゴロをエラーすることもあります。

その競技の中で、満足感・達成感を得ながら練習を積んでいくには「思考」が必要でした。

 

限られた時間・環境の中で、秋季リーグで勝つために。

それだけを見据え、考え、駆け抜けた1年間でした。

 

限りなく実践に近い経験を重ねたオープン戦は、昨年度の2倍を上回る試合数を数えました。強豪大学や社会人との合同練習を組み、指導者がいない中で、新たな練習法・知識を習得しました。全体練習オフ日には、ボールとネットを持って小さな公園へ向かい、打ち込み、投げ込みました。

 

 

在籍していた中で1番、「勝てる」という自信と確信を持って臨んだ秋リーグ。結果はそれでも最下位でした。

 

負け試合に、楽しさは残りません。

リーグが終わって1か月。今でも、ただただ悔しい、この一言に尽きます。

 

勝利するためには、様々な要素が必要です。実力は然ることながら、選手各自のコンディション、メンタル、相性、勝負運など。 

それらの要素を揃え、一発勝負のリーグ戦に自分達の力をぶつける事ができなかった。ここに敗因はあります。

 

今年度は夏合宿期間を中心に、OBOGの皆様の多大なるご支援を、選手一同、特に感じられたシーズンとなりました。それにも関わらず、不甲斐ない結果で終えてしまったことを申し訳なく思います。

 

 

リーグ後から始動した新チームは、9割の部員が大学からソフトボールを始めた初心者チームです。現況では、同じ2部で戦う他大学のチームに遠く及びません。

ひたむきに、がむしゃらに、真摯に練習して、新主将宮田が先導を切って、来たる春リーグに備えます。

 

 

私にとって、この1年間、OBOGの皆様をはじめとし、部員やその保護者も含め、本当に多くの方々のお力添えを背に受けた年となりました。今後とも、温かいご支援・ご声援のほど、よろしくお願い致します。そして、もしお時間がありましたら、新チームの強化を一緒にすべく、ノック等、ご指導賜りたく思います。

 

長くなってしまいましたが、以上、今年度の活動報告とさせて頂きます。ありがとうございました。

 

 

平成29年 11月11日

2017年度 主将 加藤純奈